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文化祭イブ

はいどうも

青春を感じる曲としてのSkrillex

青春を感じる曲は何かと聞かれればsecret baseではなく間違いなくSkrillexのSummitを挙げます。PVも含めてなんだけど。

 

https://youtu.be/-e_3Cg9GZFU

 

ああいう月並みな瞬間を燃やす時代性。っつーかむしろ燃やしている感覚、いつかこと尽きる感覚を一切感じず進めるその向こう見ずで馬鹿としか言えない緩慢な自殺。あれはまさに青春の光で、逆に言えばこれが揺れ動く主軸の収斂を帯びながら僕らの指の間からすり抜け、やがて古典として遠近法の彼方に消えたときが青春の終焉という気がする。

 

僕は夏と、例外的にクリスマス前の冬が好き。なぜかと回りくどく言えば、文化祭前日感だ。生へのエネルギーを凝縮し、それを高出力で撃ち込む。この一定の無理を強いた感覚こそが青春なのだ。中原中也が好きなのもこのあたりの感覚が強い。

 

この青春には前提があって、やはり自分以外の存在、よき理解者が必要となる。そこに欺瞞はなくて、人間のストーリーはそこから生まれる。青春は世界を含んで美しい。

 

いま振り返って鑑賞するやるせなさが青春とも言えるけど、やっぱり偽物は本物には勝てないんだよな。