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きのう見た夢

大きな吹き抜けのある豪華なホテルに、駅にありがちなうず高く本が積まれるタイプの本屋が併設されている。岩波文庫っぽい表紙の本を確認しながら本屋の奥まで到達すると、下り階段と真っ直ぐな道があった。 そこまでの壁には、「鹿は死の匂いを嗅ぎ分けられる」みたいな内容の貼り紙が一枚あった。

無事卒業できたとか言っていた先輩は下り階段へ。僕は真っ直ぐな道を行く。

進んでいくと、何時のまにか一枚の紙切れを持っていた。それはおみくじだった。「あるときまで偽名を使い、転換期後は本名を名乗るだろう」とか、「5年後、動植物より他人に対する天啓を得る」とか書いてあった。
おみくじの末尾には「〇〇(よくわからない形 漢字ではない)の間へ」と書いてある。道の奥は開けた空間になっており、半個室状で和風な部屋がいくつかあった。照明が仄暗いカウンター席もあった。各部屋の暖簾には「〇〇の間」とある。自分が該当する部屋に行くと見知った人々がいて、みんなですき焼き鍋を囲っていた。

26という数字に何らかの意味があった気がするが、思い出せない。という夢。